SSブログ

本当の力! [生活]


この夏の高校野球で、春・夏連覇を達成した沖縄・興南高校の
我喜屋監督の語録が朝日新聞に載っていました。
一部紹介致します。(8月26日朝日新聞朝刊)

               ①社会のリーダーとなる精神づくりをすれば、おのずと野球もうまくなる。

               ②あいさつや人付き合い、協調性、毎日の練習は、嫌でも、逃げても
                追いかけてくる。
               必要なのは意識しながら慣れること。そうすると「友達」になれる。

               ③朝起きてから寝るまで、五感を活性化させることで、小さいことに気づき、
                大きな成果が出せる。普段から小さいことができないと、
                サインを見落としカバーリングを怠る。

               ④散歩でたばこの吸い殻をみて見ないふりをする人は、
                「おれは関係ねえ」とカバーリングに回らない。
                誰が捨てたのでもいいから拾わないと、試合にならない。

               ⑤朝食のみそ汁やゴーヤーのおいしさを感じ、
                作ってくれる人に感謝に気持ちをもって残さない。
                そういう小さなことを感じられる男は、大きな仕事ができる。
 
             我喜屋監督は、「体格で勝る本土の子に、いかに勝つか」をテーマに、
             トレーニングを重視する他、寮で部員と寝食を共にし、
             靴の脱ぎ方から挨拶の仕方まで指導した。
 
                本当に清清しい高校生の姿を拝見しました。
               
 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。