知多半島散歩! [GF1]
今日も近くの散歩です!
1832(天保3)年、小野浦の千石船・宝順丸は尾張藩の荷を積み
江戸へ向かうが、途中駿河沖で遭難した。
14人の乗組員のうち、岩吉、久吉、乙吉(音吉)の
3人が生き残り、カナダに漂着した。
異境を放浪中のドイツ人宣教師ギュッラフに協力して、1837(天保8)年、
3人が生き残り、カナダに漂着した。
異境を放浪中のドイツ人宣教師ギュッラフに協力して、1837(天保8)年、
シンガポールで最初の和訳聖書を出版した。同年、アメリカ船モリソン号で
帰国の途についたが、幕府の鎖国政策で上陸できず、外国の地で生涯を終えた。
三浦綾子の小説「海嶺」はこの話を扱ったものである。
帰国の途についたが、幕府の鎖国政策で上陸できず、外国の地で生涯を終えた。
三浦綾子の小説「海嶺」はこの話を扱ったものである。
2010-01-18 20:59
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コメント(9)
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teddyさんのお写真を拝見していると
知多半島がすばらしい所に見えてきます。
昔、その近くに住んでいたのですが。
小学校に行っている頃はまだよかった
のですが、大きくなっていくにつれて、
海が埋め立てられ、それまで遊べた海
が工場の一部になったような気がして
いました。
こどもの頃はすぐ近くの川でウナギも
こどもも釣れたし、海にいけば、はま
ぐりやあさり、シジミも採れ、シャコ
まで手でつかめたのでした。今はもう
その海もないのですが、、、、。
by kjisland (2010-01-18 22:17)
あれ、お名前が変わっていた。失礼しました。
teddy0905さんですね。
by kjisland (2010-01-18 22:20)
ご訪問、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by こうちゃん (2010-01-18 22:59)
初めまして。
「ブラジル大好きブログ」をご訪問&コメントいただき、有難うございました。
天保時代の遭難生存者がカナダに漂着... そして初の和訳聖書を!
すごいものですね。
「環海異聞」については読んだことがありますが、宝順丸の話しは初耳です。これだけでなく、ほかにもあまり知られてない遭難者の歴史があるのでしょうね...
by Loby (2010-01-18 23:00)
高校生の時に学校の視聴覚学習で見た、
『おろしや国酔夢譚』を思い出しました。
by tsuneyosi (2010-01-19 08:53)
* kjisland さん
いつも有難うございます。
朝が早いのですね!毎日を楽しみです。
素晴らしい子供たちの表情、雰囲気に圧倒されています。
by teddy0905 (2010-01-19 20:36)
こうちゃん!
コメント有難うございました。
by teddy0905 (2010-01-19 20:37)
Lobyさん
近くのことを意外と知らないです。
私に教えてくれたのは、大阪、広島、長野の方々の詳しい説明を伺ってから、改めて地元をめぐっています。
by teddy0905 (2010-01-19 20:39)
tsuneyosiさん
『おろしや国酔夢譚』を読んでみます。
コメント頂き有難うございます。
by teddy0905 (2010-01-19 20:40)